食の安全通信簿 33
33回目です。
先日の「夕方のニュース番組」で、取り上げられて以来、アクセス数が増えている様です。
かなり長くなってきたので、このあたりで1回、「まとめ」を入れておきます。
このブログに、初めて来られた方の為の・・・・・・、簡単な「要約」です。
「食の安全通信簿」って何なの? っていうのを、まず書きます。
「食の安全通信簿」は、「食品の製造・加工現場の衛生状態」を、「第三者が立ち入りで検査」し、
「グラフ」や「表」のような「目に見える形」で「点数化」をして、ひとつのフードチェーン全体の
「食品の安心・安全」に貢献していこう、という試みです。
日本の食品業界では、初めての試みなので、「イメージがつかみにくい」と思われた方は、
「TVニュースの映像」をご覧下さい。
↓↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=fa9BwUFMOXo
「全体のイメージ」は、理解して頂けましたか・・・?
例えば、あなたが関東地方に住んでいるとして、あなたの町にあるスーパーが、このシステムを
取り入れたとします・・・・。
話を簡単にする為に、そのスーパーでは3品目の食品を扱っていたと仮定しましょう。
「博多の明太子」 「名古屋のきしめん」 「秋田のきりたんぽ」の3品目です。
「食の安全通信簿」に依頼があると、全国各地の「協力会社」(このブログの「9」を、ご覧
下さい)から、「インスペクター」と呼ばれる検査員が各工場に出向きます。
博多の「明太子の工場」 名古屋の「きしめんの工場」 秋田の「きりたんぽの工場」の3カ所の
「データ」がこれで出来上がって来ます。
(具体的な「データ」を見たいと思われた方は、下のリンクのページへ、どうぞ。
一部ですが、匿名で公開してあります。)
↓↓↓
ページの中程の「検査結果統計資料」をクリックすると、「データの一部」を見て頂く事が出来ます。
出来上がった「3社のデータ」は「工場の衛生管理の状態」を「目に見える形に表したもの」です。
(この時点で満点を取れる工場は、少ないですし、又、満点を取る必要もありません。)
このあたりの考え方は「13」 「14」 「15」 あたりに書いておきました。
「検査費用の話」や、「検査を受ける事で生じるメリット」についても書いてあります。
次に、それぞれの会社の「データ」は、インターネット経由で、各会社に送られます。
詳細に、項目毎にチェックされた「評価シート」と、「改善目標」ごとに、色分けされた
「改善目標シート」です。
受け取った各会社では、それに「優先順位」を付けて、出来るところから取り組みを始める訳です。
「お金をかけなくても、すぐに明日から出来る項目」 「お金はかからないけれど、時間のかかる
項目」 「お金も時間もかかる項目」など、このあたり、各社の内容は色々です。
で、一定の期間(3~4カ月)を過ぎて、再度の「検査」で「改善の進捗状況」を「再チェック」して
いく、というサイクルになります。
ちょっと、長い文章になって来ていますね・・・・。
「データ」が、あなたの町のスーパーに送られる話や、あなたの目にとまる話は、次回に書く事に
しましょう・・・・・・。
文責 沖村 政昌


コメント
はじめまして。
トラックバックしていただいたようでありがとうございます。
私はPL対策を専門にしているものです。
内閣府認証NPOで略称 jtdnaという団体を創設して、やっと大手の販社がカタログや取説の第三者認証機関として認定してくれました。食関連は本来専門外です。ぜひお知恵を貸していただけませんか?
投稿: 渡辺吉明 | 2007年3月 7日 (水) 09時21分