食の安全通信簿 30
30回目です。
「食品業界」 「食品関連業界」の多くの会社から、お問い合わせを頂きましたので、今回は
「業界」 「関連業界」の方々に向けて、少しまとめを書いておきます・・・・・。
「食の安全通信簿 28」に書かせて頂いた内容と、若干、重複する部分はご容赦下さい。
今の時代、「食の安心・安全」が「社会の要請」になって来ているのは、ご存知の通りです。
某洋菓子メーカーの「内部告発」から始まった流れに、他の会社の「不祥事の連鎖」が拍車を
かけ、新聞・TVの報道も過熱。 ネットの書き込みに至っては「信用していたのに、騙された・・。」
「もう買わない。」から始まって、「不買運動の呼びかけ」や「昔、僕(私)がバイトしていた食品の
工場でこんな事があって・・・。」なんていうのまで出てくる始末です。
で、これに対する業界の方々の「書き込み」も様々でして・・・・。
「賞味期限・消費期限はおおよその目安」 「100%安全な食品は、存在しない」から始まって、
「もったいない、の精神はどこにいった」だの「金さえ払えば、何でも言った者が勝ちの風潮が
間違っている」となって、あげくの果てには「2ヶ月くらいで忘れるから、大丈夫。平気、平気」
なんていうのまで、ありました・・・・。
ここで、業界の名誉の為に、一言。
業界の多くの方は、
「今回の事件を(他山の石)として捉え、自社の内部改革の好機としたい。」とのご意見でした。
そこで私は、現状のピンチをチャンスに変える「キーワード」として、次の3つを掲げました。
それは、①「情報の公開」 ②「トレーサビリティ」 ③「第三者の視点」 の3つです。
この「切り口」に、非常に多くの方からご賛同を頂きました。 (ありがとうございました。)
で、多くの会社から、お問い合わせを頂く事になったのですが・・・、
ちょっと、「交通整理」が大変になって来たので、少し内部情報を書いておきます。
*実は、地区によっては、JV(ジョイント・ベンチャー)の形で数社の企業が手を組み、
「農場から食卓まで」、一連のフードチェーン総てをサポート出来る仕組みを作り、営業を開始
している所もあります。(「食の安全通信簿」も含めてですよ、当然。)
一例は、こちらに。 (2月5日付けの文をご覧下さい。)
↓↓↓↓
http://syokuhin-supporter.cocolog-nifty.com/sceg/2007/02/post_b11e.html
こちらのページに入られて、「資料請求」のコメントとメールアドレスを残されると、
折り返し、ご案内の為のメールが届きます。
(注)一般の方が、面白半分で書き込まれると混乱をしますので、このページの先に隠れている
会社(グループ)について、ちょっと補足しておきます。
「食品業界関連」で思い付く会社・財団法人・社団法人・連合会等です。
「HACCPの専門家」 「ISOの専門家」 「残留農薬の解析をする会社」 「HACCP手法支援法
関連団体」 「ISO・HACCP認定、研修機関」 「細菌検査の専門機関」 「ペストコントロールの
専門会社」 「添加物の関連商社」 「食品工業用の洗浄剤の会社」 「HACCPの高度化認定
取得工場をいくつも手がけている建設会社」等々です。
おかしな例えですが、今話題になっている「某洋菓子メーカー」の工場をそっくり丸ごと
(内部のプラントまで含めて)建て替えて、「HACCP高度化認定取得工場」に出来るくらいの
「経験」と「ノウハウ」と「実績」のあるグループです。
まとめておきます・・・・・。
目に見えない部分では、もう取り組みが始まっています。(会社としての戦略がありますので、
表に出す時期を狙っているだけですヨ。) 表に出て来た時に「大きな差」になっているのに
初めて気付いた、なんてことにならない様に・・・・・・・・・。
続きは次回です・・・・。
文責 沖村 政昌


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