食の安全通信簿 23
23回目です。
某洋菓子メーカーのニュースで、日本全国に情報が飛び交っておりますが・・・・・・。
何年か前に食品業界を揺るがせた大きな事件を彷彿とさせる様な出来事で、ネットの世界でも、
大きく取り上げられている様子です。
個人的には、「この事件については、・・・・、云々。」と、コメントをする立場には無いので、
差し控えますが、色々と考えさせられる事件であるのは、間違いのない所だと思われます。
特に「食品業界」に携わっておられる方にとっては、「他人事」では済まされない「大事件」ですよね。
いくつか前の記事でも書きましたが、「食品業界に対する情報開示要求」の「流れ」が、
すぐそこに迫って来ているのでは、と感じています。
一昔前であれば、「あそこの会社が作っている製品だから、大丈夫。」「あそこのお店が扱っている
物だから、信頼出来る。」という(暗黙の了解)みたいなものがあって、それが「信用」という
目に見えない「価値」を生み出していました。
ところが、その「信用」が大きければ大きいほど、何かあった時の「反発」が大きくなります・・。
「消費期限切れの材料で製品を作るなんて・・、消費者の口をゴミ箱だと思っているのか・・!!」
なんていう書き込みまでされる様になると、ちょっと・・・・・・・・・。
で、ここまで来ると、逆に「時代の流れ」を先取りする動きも出て来ますよね。
以下の記事は、今日の「日本経済新聞」からの抜粋なんですが・・・・・・。
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三菱商事、「食の安全」確保へ検査会社と新会社設立
三菱商事は12日、食品検査や衛生管理事業に参入すると発表した。検査会社のビー・エム・エ
ル(BML)と共同出資で2月上旬に新会社を設立する。不二家のずさんな品質管理など「食の安
全」が問われるなか、高いニーズが見込めると判断した。ローソンや日本ケンタッキー・フライド・チ
キンなどグループ企業の管理徹底にもつなげる。
新会社は「BMLライフサイエンス・ホールディングス」。資本金は1億円で三菱商事が35%、BM
Lが65%出資する。BML完全子会社で食品衛生事業のBMLフード・サイエンスと健康食品や医
薬品の効果測定業務を受託するアレグロが傘下に入る。社長にはBMLフード・サイエンスの大貫
利喜社長が就く。
[2007年1月13日/日本経済新聞 朝刊]
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「外部(第三者機関)による、食品の製造・加工・販売の現場の情報開示」が「時代の要請」だと
考えての動きだと、思われます。
「食の安全通信簿」が目的とするところも、大きく外れてはいないのかな、と考えています・・・。
では、次回に・・・。
文責 沖村 政昌


コメント
初めまして。先ほどは私のブログに来ていただき有難うございます。こちらから不二家関連の記事ですが2つトラックバックさせていただきました。食の安全通信簿の普及によって、企業の意識が高まればと願っています。
投稿: ふくやま すみお | 2007年1月13日 (土) 20時25分
初めまして^^
1月12日にブログのほうはコメントを頂きありがとうございました。
コメントのほうで書かれている通りで、このようなブログは始めてみました。
「食」というのは、健康もっと言えば生死に直接関係するものです。
このように食に関する問題を取り上げていくことは、非常に重要なことだと思います。
益々の発展を期待しています。
投稿: sessa | 2007年1月13日 (土) 22時15分
はじめまして。コメントありがとうございました。
こういうブログは、見たことが無かったので
とっても勉強になります。
食育に関しては強い関心を持っているので
またこさせていただきます。
投稿: モコ | 2007年1月14日 (日) 11時58分